多くの人は、『応募数』が圧倒的に足りていません。

案件がなかなか受注できない人は『応募数』と『行動量』を増やしてみてください。

これが、一番の『近道』だったりします。

最初は『複数、受注が重なってしまったらどうしよう・・・』と思ったりするかもしれないので、『様子を見ながら』の応募になるのもわかるのですが・・・

意地悪なことを言うと「安心してください。簡単に受注はしません

『案件獲得』は狙ってできるものではありません。
ライバルも居るわけですから、『運』や『タイミング』の要素も入ってきます。

データを見ると、『100件応募すれば、2~3件は受注できる』ということがわかっています。
※もちろん、多少、業種やカテゴリーによって増減あるでしょうけれど・・・

多くの人が『スキルが足りないと』『一定のレベルに達しないと』案件を受注できないというマインドブロックにかかっていますが・・・

そんなことはありませんので、だまされたと思って、100件まで、黙々と応募を続けてください。

ちなみに、この『100件』という具体的な数をハッキリと言えるのは、本当に自分のクライアント、受講生、生徒に(再現性を持って)案件を獲得させている人だと思うので、相談する人、サービスを受けようと思う人に、質問してみてください!

データを集める

ということで、目安1ヶ月100件の案件応募をしてください。

1週間で25件、1日3~4件です。

毎日はしんどいから、2~3日にまとめて・・・したいかもしれませんが、できれば毎日案件を見て、『新着』の案件にスピードを持って応募することをお勧めします。

クライアントは誰しも『1件目』の応募者の内容は良く見るものです。
※スピードがあることも評価されます。

100件応募するのは『データを集める』目的もあります。

10件応募で1件の受注と、100件応募で10件の受注は、どちらも『1割』の受注率ですが、『データの精度』が100件の方が高くなります。

10件で1件受注出来た後に、そのペースで受注できるかはまだ不安だと思いますが・・・(1件しか受注したデータがないので)

100件応募して10件受注の受注率1割は、ある程度、その後の『割合』も予測が立つと思えますよね?

どれくらいの期間が必要か

では、100件を1日で応募してしまえばよい・・・と思うかもしれません。

さすがに、初めて案件応募をスタートした日でないと、1日では無理だと思いますが・・・

いずれにせよ『おすすめ』しません。

1ヶ月4週間くらいかける中で、『試行錯誤』をして欲しいからです。

(毎日応募するとした場合)5~7日、何の反応もなければ、『応募文』『プロフィール』『ポートフォリオ』の順に、改良・更新してみてください。

「応募できる案件がそんなにない」という人に

私には「1週間に25件も応募できる案件の数がありません」という人は、他にも方法がありますが、まずは以下の3つの方法を試してください。

1⃣応募サイトを増やす
2⃣スキルを伸ばす(少しずつでもOK)
3⃣要件100点でなくても申し込む

詳しい内容と理由は、また後日、改めて、お伝えしたいと思います。