案件応募をする際、受注した数だけでなく、応募数と受注率(応募数に対する受注数の割合)も把握しましょう。自分の受注率を把握することで、応募のペースを調整しやすくなります。

『応募』と『受注』の間の数字は?

ただ、案件応募をスタートして、いきなり『受注』できる人はほぼ居ません。

受注には至らなかったけど、『興味を持ってもらえた』『仕事をおねがいしようと思った』クライアント数を、どのように把握できるでしょう?

答えは『返信数』です。

『応募数』に対する『返信率』を常に把握しましょう。

つまり、案件応募をしながら、追いかけるべき数字は『応募数』『返信率』『受注率』の3つです。

『返信率』が低い時にすべきこと

返信率が低い時や、落ちてきた時にすべきことは、主に3つ

①応募文を改良する
②プロフィールを改良する
③ポートフォリオを改良する

です。

基本的には自分が『課題』『修正が必要』だと感じるところに手を入れてもらえばOKですが・・・

わからなければ、上の順番で『改善』してみてください。

『受注率』が低い時にすべきこと

返事が来たり、面談までは進むけど『受注』に至る数が少ない時は、

①返信が来てからのやり取りの内容
②やり取りのスピード
③面談の内容

などを、振り返ってみましょう。

『面談』は、可能であれば(クライアントに許可を取って)録画しておき、見直すことをお勧めします。

結論

ただやみくもに案件応募するのではなく、『応募数』『返信率』『受注率』常に3つの数値を把握しながら動きましょう。

データが集まってくれば、自分の『収入』『売上』予測も立てられます。

今月はまだ受注数が少ないから、何件くらい応募が必要だな・・・という数値もわかります。