毎週1件で良いので、『サンプル』をつくって応募をしてみてください。
時間をかけて作り込む必要はありません。1~2日程度でつくれるボリュームでOKです。
以下の通り、そのメリットはたくさんあります。
1⃣スキルが上がる
2⃣スピードも上がる
3⃣実績が増える
4⃣クライアントのイメージ通りなら成約につながりやすい
5⃣忙しいライバルはサンプルまでつくれない
6⃣継続力の証明になる
①スキルがあがり、②スピードも上がる
毎週、実際に手を動かして『サンプル』『作品』をつくることで、スキルはどんどん上がっていきます。
仮に毎週『同じもの』をつくったとしても、つくる『スピード』が上がります。
実際には『同じもの』でなく、『デザイン』を変えたり、『機能』を追加したり、やってみたことないけどやってみたかったことにチャレンジしたり、『テクニック』『クオリティ』がどんどん磨かれます。
③実績が増える
サンプルではありますが、毎週1件、『実績』が増えていきます。
クライアントに確認し、OKであれば、『ポートフォリオ』の実績にも加えていけば、『ポートフォリオ』も毎週、『成長』『充実』していきます。
ポートフォリオ掲載がNGでも、案件応募の際に、応募文には『作品実績』として加えることができます。
④クライアントのイメージ通りなら成約につながりやすい
想像してみてください。
あなたがクライアントだったとして、応募者が送ってきたサンプルが・・・
・自分のイメージと近い
・自分のイメージを超えて良い
場合、どうしますか?
実績がなくても、『この人に頼んだら早い』となりませんでしょうか?
クライアントの『イメージ通り』のサンプルは、成約率を爆上げしてくれます。
5⃣忙しいライバルはサンプルまでつくれない
『サンプルを作って応募する』というひと手間は、強力なライバルに勝つ『飛び道具』のようなものです。
・忙しいライバル
・案件受注に困っていないライバル
・すでに実績が豊富なライバル
は、応募の際に、わざわざ、『サンプルづくり』までしません。
⑥継続力の証明になる
毎週1件のサンプルを作っていれば、全く案件が受注できなくても、10週経てば、10件のサンプル・・・つまりは『実績』『作品』があなたの手元にできています。
そして、11週目、あなたは『これまでつくったサンプルです』『毎週1件つくっています』と、応募文に10個の過去の『サンプル』を掲載して応募ができます。
これは応募文の中に「私は継続力があります」と一文を入れるよりも、遥かに雄弁にあなたの『継続力』を物語ってくれます。
あなたは実際に『動き続けている人』『仕事への熱意がある人』『手を動かしている人』という評価が得られるでしょう。
結論
案件受注が無い間、時間があるかもしれませんが、その『時間』は『サンプルをつくる』ことで、実際に手を動かしましょう。
この取り組みを続けることで、スキルやスピードの向上、実績の積み重ねが期待でき、結果として自分自身の成長につながります。
また、クライアントからの信頼を得やすくなり、他のライバルとの差別化が可能となります。
毎週1件で大丈夫なので、コツコツ取り組んでみてください。その積み重ねが、やがて大きな成果として返ってくるはずです。
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