案件応募の相談で、かなり多い悩みがこれです。

  • 「いくらで応募すればいいか分からない」
  • 「安くしすぎたくない。でも通したい」
  • 「単価が怖くて応募できない」
  • 「単価の上げ方がわからない」

よくあるケースとして単価を1つに固定してしまうことが、動けなくなる原因になっています。

単価を固定すると、応募がこうなりやすいです。

  • 高単価だけ狙って落ち続ける
  • 低単価だけに逃げて消耗する
  • 自分の現在の「適正単価」が分からないままになる

ここをラクにする考え方が、単価を複数パターンで応募することです。


松竹梅など、高単価、中単価、低単価で応募する

誤解されやすいので最初に明確にします。

この記事で言う松竹梅は、

応募を「3レンジ」に分けて回すという意味です。

たとえば、

  • 梅(小):通しやすい・早い・経験が積める案件を1件
  • 竹(中):基準単価・現実的に狙う案件を1件
  • 松(高):未来価格・背伸び枠の案件を1件

というように、いろんな単価で応募していきます。


なぜ「松竹梅で応募」を回すとラクになるのか

単価の悩みは、結局これです。

  • 今の自分にとって「通る単価」が分からない
  • だから怖くて固定してしまう

松竹梅で応募を回すと、市場から答えが返ってきます

  • 梅は通るか?(応募の型・稼働の感覚を掴む)
  • 竹は通るか?(基準単価の当たりを付ける)
  • 松は通るか?(未来価格の可能性を測る)

つまり、単価を「感覚で決める」のではなく、実際の反応(返信・受注)で調整できるようになります。


松竹梅の定義(あなた用に固定してOK)

松竹梅は、スキルだけで決めなくてOKです。
あなたが続けられるか/消耗しないかも含めて定義します。

  • 梅(小):短時間・低リスク・通しやすい(経験と実績の積み上げ枠)
  • 竹(中):納得して受けられる基準単価(あなたの標準枠)
  • 松(高):未来価格・背伸び枠(通ったらラッキーではなく「検証枠」)

ポイントは、松を「夢」ではなく検証として扱うことです。
受注すればラッキーですし、何より『高単価』で応募している状態は、モチベーション・期待も高まります!


実際の回し方:小・中・高を1件ずつ応募する

まずは難しく考えず、次の運用でOKです。

次の3件:小(梅)1件 → 中(竹)1件 → 高(松)1件

こうすると、応募が「偏らない」状態になります。

  • 梅で応募の手を止めない
  • 竹で現実的な受注を取りに行く
  • 松で単価の上限を広げる

単価を1本に固定して迷うより、レンジで運用した方がラクです。


「松(高単価)」応募で落ちがちなポイント

松枠は落ちるのが普通です。
ただし、落ち方には原因があることも多いです。

  • 要件に対して実績の見せ方が弱い
  • 成果物・進め方の説明がなく不安が残る
  • 価格に対して価値の言語化が足りない

ここは「値下げ」ではなく、価値の出し方を改善するポイントになります。


反応を見て、比率を変える(ここがPDCA)

松竹梅の比率は固定しません。
反応を見て調整します。

  • 梅ばかり通る → 竹を増やす(単価を上げる)
  • 竹が通らない → 案件選び or 応募文の刺し方を見直す
  • 松がたまに通る → 松を維持(未来価格の上限を育てる)

単価は「半年〜1年待って上げる」ではなく、
応募を通して、常に調整していくものです。


まとめ

単価の悩みは、実力不足ではなく運用の設計不足で起きることが多いです。

単価を1つに固定して止まるくらいなら、
松竹梅で「応募」を回して、反応で調整しましょう!


今日やるタスク(タスク洗い出し)

  • タスク:あなたの「梅(小)・竹(中)・松(高)」の価格帯を仮決めする(ざっくりでOK)
  • タスク:今後の3応募を3つの価格帯で応募していく
  • タスク:「松」で受注したら、基準単価を上げる

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