「実績がないので、まだ応募できません」「応募しても受からないと思います」

相談を受けていると、この言葉をよく聞きます。

気持ちはわかります。

実績がない状態で応募するのは、不安です。選ばれない気もしますし、相手にどう見られるかも気になります。

でも、ここで止まってしまうと、いつまで経っても実績は増えません。

結論から言うと、最初から実績がなくても応募はできますし、受注もできます。

「実績がない、少ないと応募しても受からない、受かりにくい」は、ハッキリ言います。単なる思い込み、マインドブロックです。

応募を始めた人、応募を続ける人、たくさん応募する人から、確実に受注につながっていきます。

強くお勧めしたいのは、何も見せずに「頑張ります」だけで応募するのではなく、応募する案件に合わせたサンプルを1つ作って見せることです。

今日はその、具体的な方法をお伝えしていきますね!

02_実績なしで止まる図導入文の後、「結論:実績がないなら、サンプルを見せればいい」の見出し前に挿入

結論:実績がないなら、サンプルを見せればいい

案件に応募するとき、クライアントが知りたいのは「あなたが有名かどうか」ではありません。

見ているのは、主にこの3つです。

  • この人は、こちらの依頼内容を理解しているか
  • どのくらいの品質で作れそうか
  • 任せたあと、やり取りがスムーズそうか

端的に言えば「あなたに仕事を任せて大丈夫か」を見ています。

であれば、『実績』がなければ『サンプル』で見せてしまえばOKです!

実際、『サンプル』をつくって応募するのはとても『強力』です。

たとえば、ブログ記事の案件なら、同じテーマに近い短い記事サンプルを作る。SNS投稿の案件なら、投稿案を3つ作る。バナー案件なら、架空でもいいので1枚作って見せる。ホームページやアプリなら、1日2日の作業でつくれる範囲のデモサイト・デモアプリをつくる。

これだけで、クライアントの『反応』は劇的に変わります。

「実績はありませんが、頑張ります」よりも、「今回の内容に近いサンプルを作成しました」の方が、相手は(客観的に)判断しやすくなります。


実績とサンプルは、まったく別物です

ここを混同している方は多いです。

実績は、過去に誰かから依頼されて納品したものです。

一方で、サンプルは、これからクライアントのためだけに作るものです。

つまり、実績は待っているだけでは増えませんが、サンプルは今日作れます。

ここが大事です。

「まだ実績がないから応募できない」と考えるのではなく、「実績がないから、先にサンプルを作って見せる」と考えてください。

クライアントのためだけにつくる」というのも、強烈なアピールとなります。多くのクライアントが「わざわざ私のためにサンプルをつくってくれた」と、好意的に受け取ってもらえることは、容易に想像できると思います。


応募する案件に合わせてサンプルを作る

サンプルを作るときに大切なのは、何でもいいから作ることではありません。

応募する案件に近いものを作ることです。

たとえば、

  • ブログ記事の案件なら、同じジャンルの記事サンプル
  • SNS運用の案件なら、投稿文や投稿企画のサンプル
  • バナー制作の案件なら、似た雰囲気のバナー案
  • LP改善の案件なら、改善ポイントをまとめた資料
  • 動画台本の案件なら、短い台本サンプル

このように、相手が依頼したい内容に近いものを見せると、伝わり方が変わります。

クライアントは、あなたの頭の中を見ることはできません。

だからこそ、サンプルで「このくらいできます」と見せる必要があります。


サンプルは、完璧でなくていい

ここで、もう1つ大事なことがあります。

サンプルは、完璧でなくて大丈夫です。
すべての応募でサンプルを作る必要もありません。(1週間に1件だけでOKです)

もちろん、雑でいいという意味ではありません。

ただ、最初からプロの実績集のようなものを作ろうとすると、そこで手が止まります。それは非常にモッタイナイ。

実績のない、少ないあなたにできること、必要なことは動き続けること、手を動かし続けること・・・のハズです。

最初は、1ページでも構いません。

  • 文章なら、見出しと本文の一部
  • デザインなら、1枚の画像
  • 改善提案なら、3つの改善ポイント
  • 台本なら、冒頭30秒分

大事なのは、相手に「私のために、わざわざ、サンプルを作って応募してきてくれた!」と感動してもらうことです。


応募文には、サンプルの説明も添える

サンプルを作ったら、応募文にただリンクを貼るだけで終わらせないでください。

一言でいいので、なぜそのサンプルを添えたのかを書きましょう。

たとえば、

「今回の募集内容に近い形で、簡単なサンプルを作成しました。文章のトーンや構成の参考としてご確認ください。」

この一文があるだけで、サンプルの見え方が変わります。

相手は「この人は募集文を読んで、わざわざ準備してくれたんだ」と感じやすくなります。

サンプルを作って応募するメリットは、まだまだ他にもたくさんあります。是非別記事も検索、参照してみてください!


今日のチェック

応募する前に、次の項目を確認してみてください。

  • 応募する案件に近いサンプルを用意したか
  • サンプルが1ページでも見やすくまとまっているか
  • なぜそのサンプルを添えたのか説明しているか
  • 完璧を目指しすぎて応募が止まっていないか
  • 応募文の中でサンプルに触れているか

1つでも抜けているなら、今日の応募前に整えておきましょう。


まとめ

案件獲得で、最初から立派な実績が必要なわけではありません。

必要なのは、相手が判断できる材料です。

その材料として、サンプルはとても使いやすいです。

実績がないから応募できないのではありません。

実績がないなら、サンプルを作って応募すればいい。

今日のチェック項目は、応募する案件に合わせたサンプルを用意できているかです。

次に応募したい案件を1つ選んで、その案件に合わせたサンプルを1つ作ってみてください。


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