結論から言うと、AIの作成した提案文・応募文では、返信率が下がります。

まずは、下記の4つの落とし穴に注意しましょう!

AIで提案文を書くときの4つの落とし穴

  1. 案件の内容をちゃんと読んだかわからない
    「はじめまして。〇〇を得意としております」など、一方的なPRだけで終わる。内容に触れていない。クライアントからすると「この案件をちゃんと読んでいない」と判断されます。
  2. AI特有のきれいすぎる・ロボットっぽい文章になる
    「貴社のビジョンに共感し」「シナジーを発揮できる」など、誰でも書けそうな綺麗な言葉が並んでいる。AI臭い文章。
  3. 自分の強み・実績が一般的
    情報を渡したり、学習させないと、AIはあなたの過去の実績や得意なことをきちんと理解してくれず、抽象的なアピールになりがちです。
  4. テンプレート感がある
    少し変えただけの似た提案文を送ってるんだろうな…、クライアントに「テンプレだ」と思われると、返信率は限りなくゼロに近づきます。

正しい使い方の基本原則

AIはあくまで「下書き生成ツール」とし、
最終的に送る文章は、必ず自分で案件に合わせて直してください!

特におすすめなのは・・・

あなたがクライアントに「貢献できる一番の強み」を、提案文の冒頭に入れる

自己紹介から始めるのはおすすめしません。「あなたが誰か」は、クライアントが最初に欲しい情報ではないはずです。

ChatGPT / Claude / Gemini 比較(提案文向き)

ツール提案文での強み弱みおすすめ用途
Claude自然な日本語、丁寧で人間らしい文章最新情報に弱い場合あり最終仕上げ・自然な文面にしたいとき
ChatGPT構成力・アイデア出しが得意ややAIっぽさが出やすい構成案や複数パターンを出したいとき
Geminiリサーチ力・最新情報が強い文章が少し硬い場合あり案件内容のリサーチや競合調査をしたいとき

実務での使い分け例
・まずGeminiで案件のポイントを整理
・ChatGPTで構成案を出す
・Claudeで自然な日本語に整える

これが一番安定しますが、実際のところ、これだと面倒なので・・・個人的には『Claude』を使っています。

最初は、各AIに応募文を作らせてみて、一番好きな『文章』を書いてくれるAIを使うと良いと思います!

正しいプロンプト例(コピペOK)

【基本プロンプト(どのツールでも使える)】

あなたはクラウドソーシングの提案文作成の専門家です。
以下の案件情報を読んで、返信率が高くなる提案文を作成してください。

【案件情報】
(ここに募集文をそのまま貼る)

【私の情報】
・名前:〇〇
・得意分野:〇〇
・実績や強み:(具体的に2〜3点)
・この案件で特に活かせる点:

【条件】
・冒頭で案件の具体的な内容に触れること
・自己紹介は3行以内
・「何ができるか」より「相手のどんな困りごとをどう解決できるか」を書く
・AIっぽい綺麗な言葉(シナジー・ビジョンなど)は使わない
・文字数は250〜350字程度

【追加で効果が高い指示】
・Claude向け:「もっと自然で人間らしい口調にしてください。丁寧すぎず、親しみやすい感じで」
・ChatGPT向け:「3パターン出してください。それぞれ切り口を変えて」
・Gemini向け:「この案件のポイントを3つに要約してから、提案文を書いてください」

出力後の必須カスタマイズ(これだけはやる)

  1. 冒頭の1〜2文を、募集文の印象に残った言葉で書き直す
  2. 自分の実績や「過去に似た案件でこう進めた」を1つ入れる
  3. 最後に「質問」か「確認事項」を1つ入れる(返信のきっかけになる)

今日からやること

✅提案文・応募文の作成のたたき台に、AIを使う

AIは強力な道具です。
でも、道具のままでは案件は取れません。

「誰の、どんな困りごとを、どう解決できるか」を、あなた自身の言葉で伝える。
これが、AI時代になっても、返信をいただくための提案文の本質に変わりはありません!

がんばりましょう~


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