以前「3つの数字を追いかけよう」で、「返信数」「返信率」を追いかけようという話をしました。
では、返信率を上げる方法に困っていませんか?
今回の記事では、よりお問い合わせが入りやすくするにはどうしたら良いかお伝えします。
✅まだお問い合わせが全然入ってこない時
✅入ってきてもまだまだ数が少ない時
✅あなたの実績がまだ少ない時
このような場合「無料相談」を受け付けることをお勧めします。
今は単純にお問い合わせフォームを設置している状態かも知れませんね。
そこでお客様が少しでも問い合わせをしやすい状況を作ってみるのはいかがでしょうか。
単なるサービスを購入する前のお問い合わせではなく、その前段階としての無料相談の場です。
無料相談を受け付けることは「返信率を上げる」ほかにも、いくつかのメリットがあるのです。
1つは、あなたのサービスのプレゼンの実践的な練習になること。
また無料相談の中で、あなたのサービスの一部を実際に実施するとイメージしてみてください。
それはモニターテストにもなりますよね。
さらに、無料相談の開始前や開始後にアンケートをとることで「お客様の声」を集めることができます。
無料相談すらも実績に加えることができるとお考えください。
反対に「無料相談」という、気軽な問い合わせができない場合に目を向けてみましょう。
この場合、製品・サービスを購入しようとする段階になって、ようやくお問い合わせが入るのかも知れません。
ところが実際にはお客様はその前段階として、製品やサービスに興味・関心を持っています。
「契約には至らないけど様子を見ている」という状態が、思いの外、長い期間あるものです。
そうした「見込み客」もしっかりリスト化できるよう、「無料相談」「お試しレッスン」などの仕組みづくりをしておきましょう。
まとめ
「返信率を上げる」「お問い合わせ数を増やす」ためには、お客様が気軽に問い合わせられる環境を整えることが重要です。
そのための有効な手段が無料相談の導入です。
無料相談は、お客様の心理的ハードルを下げるだけでなく、あなたのサービスを知ってもらう絶好の機会になるでしょう。
ぜひ、無料相談を積極的に活用し、より多くのお客様と接点を持てるよう工夫してみてください。
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