
「応募条件を満たしてないから…」と、せっかくの案件を、応募せずにスルーしていませんか?
実はそれ、大きなチャンスを逃している可能性があります。
案件応募で大事なのは『大量行動』すなわち『応募数』です。
今回は、未経験や条件不足でも案件を獲得できる理由と、その具体的な方法をお伝えします。
要件を満たさないから応募しないのはもったいない
クラウドソーシングやフリーランス案件を探していると、「経験3年以上」「資格必須」といった要件をよく見かけます。
しかし話を聞いていると、これだけで、「自分は当てはまらないから無理だ」と諦めてしまう人が多いようです。非常にモッタイナイです。
可能性がある限り応募しよう
案件の募集要件は、あくまで、クライアントが描いた“理想像”。
仮に『必須条件』と書かれていても、最終的に合否を判断するのは、応募者でなく、クライアントです。
クライアントの中には条件に合わなくても応募してくる人を『やる気がある』『行動力がある』とみなす人も居ます。
あなたは、可能性が1パーセントでもある限り、応募するべきです。チャンスの扉は、すべてノックするべきです。決して自ら可能性を閉ざしてはいけません!
応募数が減る分、チャンスも減る
案件獲得の基本は「応募数×改善」。
応募数が減れば、改善するためのデータ数も、集まるまでに時間がかかってしまうことになります。
「条件が合わないから」と応募を控えることは、自らチャンスを削っているのと同じです。
条件を提示すれば突破できる
要件を満たさなくても、工夫次第で受注につながります。
- 単価を下げる:「経験は足りない分、低い単価で対応するので実績を積ませてください!」
- スモールスタート:「この部分はお力になれます!」
このように条件を提示することで、むしろクライアントから「柔軟だ」「提案力がある」「粘り強い」と評価されることも多いです。
実例:要件未達でも受注に成功
私の受講生の中にも、応募条件を満たしていない状態で受注した人がいます。
「経験年数不足」でも、代わりに単価や納期で条件を提示し、さらに誠実な対応を心がけた結果、クライアントに評価され、案件獲得につながりました。
応募しながら改善することが鍵
最初から完璧な応募やセールスはできません。
大切なのは、応募しながら応募文・プロフィール・ポートフォリオや面談対応を改善し続けること。
その積み重ねが「受注率」アップにつながっていきます。
どの段階も『場数』が必要です。最初の『応募』の『数』を自ら減らしてしまうことは、得策ではありません。
特に1日3~4件は最低限応募する必要がある中で、この数に満たない場合は、要件を100%満たしていなくても、積極的に応募してください。
まとめ:条件に縛られず、行動こそ最強の武器
要件を理由に「応募しない」のはもったいないことです。
条件に当てはまらなくても、代案を提示したりするなどして、可能性がある限り、応募しましょう。
そして「応募数×改善」を重ねることで、結果は必ずついてきます。
👉 完璧じゃなくても大丈夫。
👉 未経験でも大丈夫。
大切なのは、『動き続けること』です!
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