「たくさん応募しているのに、返信がほとんど来ない…」
そんな悩みを抱えていませんか?
返信率が 6%未満 の場合、それは「応募の仕方」を根本的に見直すサインです。
この記事では、返信率を改善するために見直すべきポイントと、その優先順位について解説します。
なぜ「返信率6%」が目安なのか?
案件応募は、数をこなすことでチャンスが広がります。
しかし、いくら応募数が多くても返信が返ってこなければ、スタートラインに立てません。
経験やスキルに関わらず、平均的に「返信率6〜8%」程度は狙えるとされています。
つまり6%を下回っているなら、応募の仕方に改善の余地があるということです。
応募改善の優先順位:①応募文 → ②プロフィール → ③ポートフォリオ
① 応募文(最優先で見直すべき)
返信率に最も直結するのが応募文です。
「未経験ですが…」「勉強中ですが…」といったマイナスアピールは、クライアントに不安を与えるだけ。
代わりに「ずっと成長していきたいです」「改善を重ねてスキルを磨き続けます」と前向きな表現に変えて伝えましょう。
② プロフィール(次に見直すべき)
応募文を改善したら、次はプロフィール。
古い情報のまま放置していませんか?
「何ができる人なのか」が一目でわかるように整理し、信頼感を高めましょう。
③ ポートフォリオ(最後に見直すべき)
ポートフォリオは「実際に頼んだらどうなるか」、具体的なイメージを見せることができる場所です。
立ち上げたままなど、更新がかかってないのも印象が良くないので、新しい実績やブログなどを入れて、日々更新しましょう。
応募数と改善の両輪で返信率を上げる
「返信が来ない」と悩む人の多くは、応募数そのものが少ないケースもあります。
まずは 毎日3〜4件、月に100件程度 を目安に応募を続けながら、返信率が6%を超えない場合は・・・
①応募文 → ②プロフィール → ③ポートフォリオ の順で改善を積み重ねていきましょう。
補足:返信率が高いのに受注できない場合
一方で、返信率が 8%以上あるのに受注につながらない 人もいます。
この場合は応募の仕方ではなく、返信〜受注の間の対応を見直すことが必要です。
- レスポンスの速さ → 即レスを徹底する
- やり取りの内容 → 形式的な返信で終わらせず、具体的な提案、プラスアルファの提案を盛り込む
- ミーティング対応 → 準備不足を避け、課題解決の視点を持ち込む。録画・録音して、定期的に内容を見直す
これは発展的な改善ですが、返信後の行動を磨けば、受注率も確実に上がっていきます。

まとめ
返信率が6%未満なら、見直すべきは 応募文・プロフィール・ポートフォリオ の3つ。
特に優先順位は ①応募文 → ②プロフィール → ③ポートフォリオ。
まずはここを改善し、返信率を6%以上に引き上げることが最初の目標です。
その上で、返信率が十分にあるのに受注できない場合は、返信後の対応を磨く。
応募数は足りている、大量行動できていると思って、応募の仕方を改善しないのはNGです!
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