はじめに
「どうして毎日、案件獲得について発信しているのですか?」
こうした質問をたまにいただきます。正直に言うと、最初から“教える立場”としてうまくやれていたわけではありません。むしろ、かつての私は「案件を取らせてあげられないダメ講師」でした。
案件獲得を教えられなかった過去
私はフリーランスや副業希望者にスキルを教える講師をしていましたが、当初は「案件獲得の方法」を受講生に伝えられず、受注につなげられない状況でした。
1件も案件を獲得できないまま卒業していく生徒を前に『申し訳ない』気持ちでいっぱいでした。
そこで所属していたスクールに相談しました。すると驚くべき事実がありました。
スクール自体は案件獲得のノウハウを持っておらず、案件獲得の指導は各講師任せだった のです。

発信を始めようと思った理由
当時、ネットやYouTubeで検索しても、『案件獲得』『案件受注』のための具体的な情報は見つかりませんでした。
「スクールはまだ体系的なノウハウを持っていない」
「ネットで検索してもまだ発信者が少ない」
それが、私が案件獲得について発信を始めようと思ったキッカケ・理由です。
学びと『劇的変化』
そこから、私は案件獲得が得意な講師に直接メッセージを送り、『どうやって案件を獲得させているか』徹底的にヒアリングしました。
実際に自分でも案件応募を再開し、実践(失敗と改善)も繰り返しました。さらに講師仲間との勉強会を主催するなどし、『案件かくとのノウハウ』を集めて回りました。私が『知らなかった』『目から鱗』の情報がたくさんあり、驚きと刺激的な日々でした。
教えてもらったコトを試していくと、驚くほどすぐに結果が出ました。自分の受講生がどんどん案件を獲得し出したのです!

私が確信したこと
この経験を通じて私は確信しました。
案件が取れない理由は“できない”、“スキルがない”、“経験がない”からではなく、私と同じように、“やるべきことを知らないだけ”だ、と。
適切な応募方法、必要な行動量の目安、返信率の基準、改善の仕方やポイントを知っているか。たったそれだけで結果が大きく変わることを、身をもって体験することができました。
だから、私は発信を続ける
だから、私は案件獲得のコツの発信を続けています。
- 挫折せずに、夢や目標に向かって挑戦してほしい
- 受講生に『受注』『納品』した実績を重ねて、自信をつけて欲しい
- 「知らない」だけで諦める人をひとりでも減らしたい
私にとって発信は、ただのノウハウ共有・ビジネスではありません。
誰かが自分の人生を切り拓く、目標を達成する、その一歩を強く後押しするための活動 なのです。(こんなやりがいのある仕事はありません!)
まとめ
「なぜ私が発信を続けるのか?」
それは、かつての自分が“案件を取らせられないダメ講師”だったから。だからこそ、センスや感覚でなく、どうすれば『案件を獲得できるか』具体的な提案ができます。
そして今は、その経験を活かし、 “知らない”を“できる”に変える発信 を続けています。
うまく行かない時、困った時、どうしようもないときは、是非、あなたにも手を差し伸べさせてください!

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